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【法律練習問題】第5編 第3章 事業継続計画(BCP)と事業継続マネジメント(BCM)

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問題15

事業継続計画(BCP)に関する次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを下記の選択肢の中から選びなさい。

(ア)

BCPは、企業が様々な危機に直面することにより、その経営資源が被害を受け、事業活動に大きな影響が発生した場合でも、基幹事業を中断させることなく、また、中断しても可能な限り短期間で復旧・再開できるように、事前に方針・体制・手順等をまとめたものである。

(イ)

BCPの策定において、緊急時における基幹事業については、目標復旧時間をあらかじめ定めておくのではなく、災害後に被害状況を判断してから設定する必要がある。

【選択肢】

A.アおよびイともに正しい。

B.アは正しいが、イは誤っている。

C.アは誤っているが、イは正しい。

D.アおよびイともに誤っている。

▶ 答えを確認する

B

(ア)設問のとおり正しい。

(イ)目標がないと適切な行動を起こすことができないため、BCPの策定にあたっては、目標復旧時間をあらかじめ定めておくことが重要であり、災害時に被害状況を判断して再度設定する必要がある。

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