【法律練習問題】第4編 第3章 犯罪リスク

【法律】練習問題
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問題8

「犯罪リスクに関する主な法律」に関する次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを下記の選択肢の中から選びなさい。

(ア)

刑法上の詐欺罪には、無銭飲食、結婚詐欺といった個人的なものから、組織的な振り込め詐欺など、多くの種類が存在し、保険金の不正請求も詐欺罪に該当する。

(イ)

他人の自動車を窃取した場合、一般の財物の窃取と同様に、刑法上の窃盗罪に問われ、10年以下の懲役または50万円以下の罰金に処される。

【選択肢】

A.アおよびイともに正しい。

B.アは正しいが、イは誤っている。

C.アは誤っているが、イは正しい。

D.アおよびイともに誤っている。

▶ 答えを確認する

A

(ア)設問のとおり正しい。

(イ)設問のとおり正しい。

問題9

犯罪リスクに対する備えに関する次の記述の正鋼の組合せとして、正しいものを下記の選択肢の中から選びなさい。

(ア)

防犯ボランティア団体は、警察や自治体と連携して、犯罪のない安全で明るい街にするために、防犯パトロール、防犯広報、危険箇所点検、環境浄化など、様々な活動を行っている。

(イ)

都道府県や市町村が作成している犯罪情報マップは、住民が安心して暮らすための防犯情報として、犯罪防止対策に活用することができる。

【選択肢】

A.アおよびイともに正しい。

B.アは正しいが、イは誤っている。

C.アは誤っているが、イは正しい。

D.アおよびイともに誤っている。

▶ 答えを確認する

A

(ア)設問のとおり正しい。

(イ)設問のとおり正しい。

問題10

犯罪被害者への支援に関する次の記述の正誤の組合せとして、正しいものを下記の選択肢の中から選びなさい。

(ア)

犯罪被害者等基本法では、国および地方自治体に対して、犯罪被害者等のための施策を総合的に実施する責務を定め、犯罪被害者等の加害者に対する損害賠償請求についての援助、犯罪被害者等の経済的負担の軽減を図るための給付金制度の整備などが定められている。

(イ)

犯罪被害者等給付金支給法では、犯罪行為により不慮の死を遂げた被害者の遺族や、重大な傷病を負ったり障害が残ったりした被害者に対して、国が一時金を支給するとともに、継続的に援助する措置を講じることが定められている。

【選択肢】

A.アおよびイともに正しい。

B.アは正しいが、イは誤っている。

C.アは誤っているが、イは正しい。

D.アおよびイともに誤っている。

▶ 答えを確認する

A

(ア)設問のとおり正しい。

(イ)設問のとおり正しい。

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